青柳中庭

010 断熱材。
ネオマフォーム。
外張り断熱にする場合はこれを使う事がほとんど。今回屋根は80ミリ、壁は35ミリ。
私の記憶が確かなら、市販されている断熱材の中で最も性能がよい。
熱伝導率は驚きの0.02(W/m・K)!

と言っても何のことやら。

009 二日連続の現場。
一日目は定例、二日目はによる検査。
今回、構造壁はロシアンバーチ合板、柱/間柱はカナダツガを使用しているのですが、固い固い。
大工さんのエアーでの釘打ちの音がまるでピストルのよう。(聞いた事無いけど)

江尻氏は大地震が来ても大丈夫そうだ、と言っていました。
構造検査の写真を撮り忘れたので、大工の鏡さんと設備のいちごくん。


008 新年最初
前回が今年最後なら、その次は新年最初になるのは必然。
現場も屋根がやっと終わってくるところで、大工さんが1階に下りてくる。そのため検討事項が出てきました。
急ぎの物もある。今週中に片を付けないと。
現場は2階が固まったからと1階の仮筋も全て取っ払われて広々している。雨に対する養生も良かったようで(というか雨降った?)汚れているところも有りませんでした。
写真は中庭からの見上げ。屋根の上にいるのは監督の二村さん。
しかし、空が奇麗だ。現場も暖かかったです。

007 今年最後
現場は29日までですが、前日28日が最後の定例。
年明け松の内は現場は動かないのでその休みの期間の養生が主な作業。
1階屋根は間に合いませんでしたが、2階屋根はルーフィングが張られました。
ここに太陽光発電パネルが載ります。

006 軒天井
年内も押し迫った中、大工さんが3人入って屋根の作業をしています。
面倒くさいんです。今回の屋根。もちろん設計段階から分かっているんですけど。
なんとか年内にルーフィングまで行きたいね、と現場と話をしています。
そんな苦労はこの表しになる軒天井。ロシアンバーチという合板。テツヤジャパンの商品です。

005 定例
上棟後は大工さんが現場に毎日入ります。
なので、1週間に一度定例打合せ。
写真は2階から1階の屋根、表しの合板の上に断熱材とか構造的な根太とか設置されます。

004 上棟
朝方はとても冷えましたが、天気がよく、日中は暖かい。上棟日和でした。
建て主さんからは昼ご飯も用意して頂きました。
夕方からはお清めをし、直会で解散。やはり、日が暮れると冷えます。

写真は右の上棟から。
003 配筋検査
地鎮祭の後は大体配筋検査相場が決まっています。
木造2階ですが、構造設計は
後ろに見える塀はブロック透かし積み。格好いい

002 地鎮祭
お日柄もよく大安。地鎮祭となりました。
施工は幹建設。久しぶりだな。

001 始まり
テーマは外でのご飯。脱原発。
もう少しで工事が始まります。
写真はLDKから中庭を望んだところ。

青柳中庭



設計施工中の記録です。

Part1
Part2
Part3
上棟


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