流山の家

流山の家

2010.11

バリアフリーの2世帯住宅
高齢者の方の住まいのため移動のバリアフリーのためホームエレベーターを設置し、階段も可能な限り緩く。
温熱環境のバリアフリーも目指し、深夜電力利用による蓄熱式の床暖房を採用。蓄熱体は水です。
昼間は屋根集熱している熱をその蓄熱体の水へ供給。
昼夜を通じて快適な温熱空間とそれによる開放的な間取りを実現しています。
計画地は新しく駅が出来、新しく開発された宅地。周囲には計画中の大規模な集合住宅もあり、これから建物が建ち始める場所にあります。そのため、周囲の手掛かりはあまり無く将来の姿を想定して計画する必要がありました。

構造設計:羽田野裕二
施工:太陽ハウス