ヒミツのはなぞの>Process1

010 嵐のような
「荒れ模様」予報の東京。
朝の立川は雨だったので、自転車を断念。
現場で打合せ中にバラバラと雨が落ちてきたり。
冷たい風が吹いて、現場にいると冷える。
今日は特記すべき事項は無いけど、いくつかを決定し、検討事項を持ち帰り。
ま、現場ってのはその繰り返しです。

写真はiPhoneのパノラマを気に入ったので2階の風景を。職人さんは誰もいないようですが、よーく見ると一人居ます。
クリックで拡大して探してください。


009 風強し
そうか、すっかり師走なのだな。
浮かれ電飾もあちこちで見られる。
現場は年内作業に掛けて追い込み。

木造部分は屋根を葺き、サッシは取付け終わった。外壁の段取りもできている。
そこまで出来ていれば年末年始の休みは一安心です。

写真は職人さん達の何か不思議な絵。

008 あたたかい
なんで、東京こんなに暖かいのだろう。
上着を脱いで歩いている人もいるわ。
もちろん、富士見も例年に比べると暖かいのですが。

しかし、暖かければ現場は楽。
しかし、吹抜に蛍光灯の工事用照明が付いている。

4時半頃にはもう暗いしね。現場は片付け入れると6時頃までとのこと。
その時間にはもう寒いな。

定例は午後のお茶で終了。もうずいぶん陽が傾いています。

007 定例開始
この時期、午後からの打合せだと事務所に帰る時間は真っ暗だ。
自転車だと冬はつらいね。
上棟後最初一回目の定例はどうしても項目が多くなります。
年末も押し迫っているし。
木工事はもちろん、板金、設備関係もたくさん。
寸法決めの宿題もあるしなるべく早く出さなくては。

写真は吹抜越しの天井。広くて明るくてなんかいいわ。

006 鉄骨打合せ
鉄骨?。
基本は木造2階なのですが、別棟として鉄骨造平屋の建物があります。
その打合せ。
製作図では何度かやり取りをしているのですが、細かいところを含め会って打合せをするのが早い。
鉄骨工事は所沢の永原鉄工。でもお世話になりました。
後々の施工の手すりなども簡単に打合せ。検討事項もほぼ解決。すっきりした。


005 上棟式
上棟式を建て主さんが行って頂きました。
ついでに決定の必要がある外部仕上げの打合せ。模型が完全には間に合いませんでしたが、打合せには使えたかな。
直会(なおらい)は建物の中で、今年最初のおでんも頂きました。ありがとうございます。
写真は2階吹抜から。

来週からの現場定例はもちろん自転車だな。

004 上棟!
良かった。天気よくて。
僕は直行直帰だったのですが、現場に着いた時はもう2階の床梁はほぼ掛かっていた。
歪み直し、金物の締めはあるけど、やはり軸組は工法は形になるのが早い。
大工さん達は登り梁の刻みで昨夜は遅く迄加工場だったらしい。

大体掛かった後、いつもの開口位置などの最終検討
写真は分かりにくい全体敷地をiOS7のパノラマで撮ったみた敷地全景。クリックで拡大します。


上棟の写真はこちら
003 基礎コンクリート
せっかくの天気のよい現場。東京は気持ちよい気候ですが、事務所の鍵を忘れたため自転車で現場は適いませんでした。
自転車は事務所の中に置いてあるのです。
現場では監督の二村さんと打合せ。

来週は上棟。自転車で行くぞ。

と思ったけど、帰ってからの(富士見に)作業があるから直行直帰だわ。

002 配筋
今回の配筋検査、構造設計のとはスケジュールが合わず別々の日に。
そんな、今日。台風前日。初めて現地へは電車。
構造が確認出来なかった事など確認し、終了。
しかし、鋼管杭などを使用すると相変わらず木造2階とは思えない配筋の量。
鉄筋だらけです。


001 始まり
始まりはいつも地鎮祭。
「ヒミツのはなぞの」です。

東京練馬区で住宅が比較的密集している地域にぽっかりと空いた空地。
そこを垣間見える庭にしました。
完成は3月末の予定。施工はおなじみ、

今回の地鎮祭の神主さんの祝詞(のりと)はやたらと詳しく、具体的。
そんなことで長い物だったのですが、今日は暑くも寒くもなく快適だった。彼岸だからな。


ヒミツのはなぞの



設計施工中の記録です。

Part1
Part2
Part3
上棟


photoへ

テキストへ